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仕事の本質は、変わらない

新しい会社、新しい組織、新しい事業、新しい役割。
大体そういうとき、入社前は不安になる。
やっていけるだろうか、という気持ちと、これまでも結果を出してきたし、今回も大丈夫だろうという自信。
その2つが入り混じったまま、静かにスタートを切った。
結論から言えば、ここまでは納得できる仕事ができていると思っている。
むしろ、ちょっと拍子抜けしたくらいで、「やっぱり、自分のスタイルで結果出せるな」と思ったのと、仕事って結局どれも本質的には同じだな、と思うようになった。
 
どんな会社に行っても、どんな事業でも、
本質的にやるべきことは、そう変わらない。
  • 関係性を築く
  • 課題を見つける
  • チームをつくる
  • 解決する
何といっても、一番最初が肝心。
そのためには、誰が何を思っていて、どこにどんな力学が働いているかを見極めたり、
人心の機微を適切に読み取ったり、
距離感・順序——どこまで踏み込むか、タイミングは適切か、何からやるか——を見極めたり、
主義主張やスタンスを持ち、コトに向かっていたり、
そういった“人の場”に向き合う力が当然求められる。
課題を見つけるのも、それに向き合うのも、関係性がなければ始まらないし、何もできない。
だから「人」がすべて、とまでは言わないが、
この最初のプロセスは、どこに行っても変わらず重要で、ここで、ほぼすべてが決まる。
それらをすべて含めて、「推進力」だと思っている。
 
今いる場所でも、次のチャレンジでも、いかなる時も、構えることなく、惑わされることもなく。
同じ構えで、同じように、一つひとつを進めていく。
そういうマインドで、これからも淡々と、静かに、戦っていく。
難しく考えずにいこう。