❤️🔥
2022年の振り返り
2022年の振り返りです。
今年は、準備してきたネットスーパーのローンチ、娘の誕生、育休取得、4,000kmのクルマ旅、歴史的な格闘技イベントなど、盛りだくさんでした。
仕事とプライベートの両面で、2022年を簡単に振り返りつつ、2023年について書きました ✏️
仕事
10Xに入社して2年。2023年1月から3年目に突入です💪
2022年は娘が生まれ、育休をいただいたので、実稼働は例年に比べると少なかったものの、パートナー開拓(契約獲得)から担当した複数のパートナーとネットスーパーのローンチに漕ぎ着けることができ、とても感慨深い1年になりました。
ローンチはいわずもがな大変な道のりで、プロダクトは発展途上だったり、大規模なインシデントが発生したり、限られたリソースだったり、難しいことばかりだったのですが、まずは第一歩として、きちんと形にし、誰かの役に立つ瞬間を創出することができ、「これが自分のやりたかったことなんだ!」と、苦労が報われる気持ちになりました。
凸凹な道を歩めたおかげで、パートナーから「よく分かってるやん。」って言ってもらえるようにもなったし、プロダクトを触りまくり超詳しくなったし、イシューを見極める習慣が身についたし、いかなる状況下でも前進させる術を学んだし、”はじめて”を経験する醍醐味の型化も担うことができました。いかなる時もエキサイティングでした。
当然失敗も沢山あるけれど、失敗から学んでいるので、もはや失敗でも何でもないという気持ち。

欲を言えば、(育休を取得していなかったら)そのまま担当として持ち続け、PMF/GTM/Growthフェーズまで一貫してリードしたい気持ちがありました。それが責任を果たすということだと思っていたので。ただ、僕が育休を取得している間も時間は過ぎていくので、仲間にバトンを渡し、育休を取得することにしました🙏
育休から復帰してからは、新しいモデル(センター出荷型)の立ち上げを担当しており、BizDevとPdMをやっています。こちらも最高にエキサイティングです。仕事そのものも最高なのですが、10Xで一緒に働く仲間が本当にみんなすごくて(想像力が豊か)、それがまた最高 of 最高です。
2021年もそうでしたが、2022年も勝負の年でした(2022年の頭にいくつのパートナーとサービスを開始していたか?を振り返るとやべーーーーってなる)。そう思える仕事ができているのは、とても幸せなことで、来年も走り続けようと思います🏃
追伸: 1つ前のブログですが、日頃の学びを言語化し「BizDevとして心得ていること」というブログを書きました。
プライベート
妻と娘との暮らし

娘が生まれ、3人家族になりました👨👩👧 身籠ってからの長い期間、そして壮絶な出産を頑張ってくれた妻にはとても感謝してます。ありがとう。
美味しいご飯屋さんにも映画にも気軽に行けなくなり、夫婦の時間もなくなり、「自由」からほど遠いところにやってきました。そんなことは最初から分かっていましたが。
ただ、そんなことはどうでもよくて、娘の愛おしさは想像以上で、娘の人生が豊かなものになるように全力を尽くしたいという気持ちしかないです。
育児において、特に大切にしたいのは、(娘が)「違いを知る場 / 多様な選択肢を享受できる」「変えられないものを嘆かない」「努力により自分を肯定できる / 信じられるようになる」ことで、そのためにも父としての務めを果たしていければと思っています。
育休中、妻と娘と4,000kmのクルマ旅をしました🚗
約1か月間 中部地方(静岡→岐阜→福井→石川→富山→長野)を車で回りました。娘が生後3-4か月のときだったので、結構驚かれるのですが、「娘と一緒に多くの時間を過ごし、ありったけの愛情を注ぐ」「今しかできないことをやるだけやる」というテーマを掲げていたので、だったら旅じゃね?と思い切ってやってみました。
毎晩違う宿に泊まり、地域の人たちと交流したり、上高地でトレッキングをしたり、伝統的工芸品を見て回ったり、温泉に入ったり、川に入ったり、キャンプをしたり、各地の美味しいご飯屋さんを巡ったり、、平和でかけがえのない時間でした。

格闘技
2022年も熱い試合が沢山ありました。僕が選ぶベストバウト*はこちらです。多分誰も興味ないと思うけどw、一緒に格闘技を見る友達が欲しい。
- 村田諒太 vs. ゲンナジーゴロフキン (現地観戦)
- 井上尚弥 vs. ノニト・ドネア
- 武尊 vs. 那須川天心 (現地観戦)
- 吉野修一郎 vs. 中谷正義 (現地観戦)
- 寺地拳四朗 vs. 京口紘人 (現地観戦)
- ロッタン vs. デメトリアス・ジョンソン
- アドリアーノ・モラエス vs. デメトリアス・ジョンソン
- カマル・ウスマン vs. レオン・エドワーズ
- 堀口恭司 vs. パトリック・ミックス
- ピョートル・ヤン vs. ショーン・オマリー
2022年も格闘技と共に生きてきましたが、今年は日本の格闘技の歴史に残る1年でした。
井上尚弥が史上9人目、アジア人初の4団体統一王者となり、村田諒太があのゴロフキンと日本でミドル級 王座統一戦を行い、武尊 vs. 那須川天心は観客動員数、興行収入、PPV(ペイ・パー・ビュー)の新記録を打ち立て、大晦日にはRIZIN vs. BELATTORの全面対抗戦がある、という異次元な年でした。
2023年は、井上尚弥 スーパーバンタム級転向、クロフォード vs. スペンス、那須川天心 ボクシングデビュー、Bellator MMA 堀口恭司のためのフライ級 新設なるか、UFC 平良達郎、木下憂朔の動向、ONE モラエス vs. DJ 3あたりが気になっています🥊 いつかアメリカに格闘技を観に行くのは決めているので、堀口恭司のBellator MMA / UFC フライ級タイトルマッチを期待したい。
*ベストバウト: 最も見ごたえのある、素晴らしい格闘技の試合のこと

投資・セカンドジョブ
2022年(2023年)は市況が悪化した(する)ので投資は控えました。数件売却しただけで、他は何もしないという意思決定をしました。今のところ23年も何もする予定はなく、市況を見ながら判断しようと思っています。
セカンドジョブとしては、地元の役所で働いたり、教育系NPOの立ち上げをやったり、スタートアップでプロダクトマネージャーをしたりしました。僕には3つのテーマがあり、その3つのテーマは社会を前に進めるという点で共通し、今携わっていることのすべてが社会を前に進める手段です。全て本気でやってます。
いろいろな組織で働くことの醍醐味は、さまざまな組織が、さまざまな課題の解決に取り組んでおり、いろんな課題に超詳しくなる/解像度が上がる(世の中にはこんな課題もあるんや…おもろ…と何度も思った)ことと自ら当事者として課題解決に貢献できることです。あとは、本業でできないことをセカンドジョブでやったり、自己研鑽、自己実現にも寄与してると思っています。機会を得られれば成果を出せるよう常に準備をしているし、自分を磨くことが組織、社会のためにもなると信じている。
ちなみに、10Xには業務外で何らかに取り組んでいるメンバーがたくさんいます。
趣味とか、頑張りたいこと
海外で働きたい/海外と関わる仕事がしたい欲求が湧いてきたので、英語の勉強を再開することにしました。ファーストキャリアで海外(そのときはインドネシアとかコロンビアとか、以下の日経参照)に関わって以来、海外を何も意識していなかったのですが、最近急にやっぱやらんといかんよなあ(義務感)、と思うようになりました。形には特にこだわりはなく、駐在でも長期・短期出張でも何でもいいなと思っていています。
英語は、2015年にILETSで6.5を取ったところからずーーーっと下降基調で努力を怠ってきたので、ちょっとリハビリを開始しなきゃ、という感じです。大学入学時はTOEIC300点代だったのですが、海外の研究室への切符を得るために毎日朝晩必死に頑張っていました。のちのち振り返って自信を持って努力したと言える生き方をしたいですね。現職(10X)で実現できるか分かりませんが、20代か30代のどこかでチャレンジしようと思います。
趣味では、2022年からピアノを始めました。ずっと憧れがあり、そこそこ上達しました。ピアノを弾いていると心がすーーーっとなる感覚があります。2023年は発表会に出ます。スキューバダイビング、旅は今年もできませんでしたが、美味しいご飯屋さん巡りとキャンプ、カメラはめっちゃ堪能できました。美味グルメ of the year は以下。撮影した写真はGalleryに掲載しています。
2023年もおなしゃす。やっていきます💪💪💪