🚶🏼‍♂️

スタートアップに入社してからの半年を振り返ってみた📝

💡
初めてのスタートアップ転職。入社してから色々失敗したなぁと思うこともあり、備忘録として書きました💪 次からはこんな失敗しないゾ!!!!!!!!!
 
株式会社10XにBizDevとして入社し、早くも半年が経ちました。
僕にとっては、初めての転職、初めての業界・業種、初めてのスタートアップで、これまでとは何もかも異なる環境でのチャレンジ。
この半年間は、スタートダッシュミスった!!でも漸く長いトンネルから抜け出せた?かな(ふぅ〜😩)!!という感想なんですが、今日は、失敗の棚卸しと「次からはこんな失敗しないゾ!!」という備忘録を兼ねて書きました✏️
 
更新は約半年ぶりですが、その間12本ものブログが更新された「妻ブログ」の台頭により、僕のブログというより妻のブログになりました👩 引き続きよろしくです🙇‍♂️
まさに真剣勝負。RIZIN.28 at Tokyo Dome
まさに真剣勝負。RIZIN.28 at Tokyo Dome
 
 

1/ スタートダッシュミスった!!話

今日の本題です。何をミスったのかについて振り返りながら言語化しました。初歩的なことかもしれませんし、誰もがぶつかるかというと、そういう訳ではないと思います。自分的備忘録ですが、巡り巡って誰かのお役に立てれば嬉しいなぁと思います🧐
 
大きく3つあります💡
 
1、コミュニケーション・スタンスの不一致
いつ・だれに・何を・どのようにコミュニケーションを取るか、というコミュニケーション・スタンスに適応するのに時間がかかってしまった🙅‍♂️
スタートアップは人数も少なく、任せられる範囲も広い分、早期に自律が求められます。この自律には、自分の感覚(①)も大切ですが、大切なのはそれだけでありません。同時に、相手(仲間)がどう感じているか、相手(仲間)にどう映っているか(②)、にも意識を向ける必要があり、どちらも揃ってはじめて「任せる・任せられる」という関係が成立します(本当の意味の自律)。
特に、②に関していえば、(報告や相談)の頻度・タイミング・内容・手段等のコミュニケーション・スタンス次第で大きく変わり得ると思っていて、その組織にとって正しいとされるスタンスをとれれば、相手の安心感(このまま任せてもいいだろう)を醸成したり、関与度(相談に乗ったし、今後も気にかけよう)を高めることに繋がります。当然、より一層スムーズに仕事を進めやすくなり、また、その過程で、自分の中で状況の整理ができたり、自分では考えつかなかった視点で物事をとらえるきっかけが生まれたりします。そうやって「任せる・任せられる」の関係構築に寄与するんだなあと思ったわけです👊
 
 
2、目的・意図・背景説明のない自己主張
「(とりあえず)X社とY社、やらせてくれ!! XXXな案件を担当させてくれ!!」というコミュニケーション。目的・意図・背景を説明せず/できずに、自分の主張だけを提示する等、独りよがりだと思われるコミュニケーションをしてしまっていた。焦りすぎていたのが原因🙅‍♂️
 
今考えると、整理としては2つ。当時はこの整理もできていませんでした😇
1つ目。自分としては、新しい環境ということもあり、「ここにいていいんだ」という安心感が欲しい。それを得るには、「存在意義・存在価値」を感じてもらうことが大切だと思っていて、早々に何らかの成果を挙げなければならない、と焦っていた。
2つ目。1つ目にも関係するが、パートナーとalignし、新規事業の立ち上げ、事業責任者をやっているような側面もあり、そこで成果を挙げるには、小売ビジネス全般に対する高い解像度が不可欠。つまり、自分が最前線に立ち、パートナーと相対し、プロジェクトに責任を持って、自らエグゼキューションする経験を積まない限り、解像度も上がらないし、何もできるようにならない。よって、いち早く担当を持ちたい、と思っていた。
担当を持った今だからこそ、当時の自分はこう思って、こんな主張をしてたんだな、と自分の中で整理ができました。当時は、うまく言語化もできないまま、ただやみくもに進む選択肢しか持ち合わせておらず、超雑なコミュニケーションを取ってしまっていたり、そもそも伝え方が悪かったなぁと反省してます👊
 
 
3、未熟なリフレーミング
思考の切り替えがあまりできていなかった🙅‍♂️
「2、目的・意図・背景説明のない自己主張」にも繋がりますが、まあまあ焦っていて、いち早く最前線に立ち、パートナーと相対し、自らエグゼキューションすることしか考えていませんでした。
一方、実際にやっていたことは、パートナー候補との面談(当然ですが、ひたすら真剣にやってました)で、面談をこなすだけでは、プロジェクトの進め方もふわっとしたままだったし、あらゆる解像度が低く、本質的な深さが付いてきていない、という感覚でした。一方で、契約を締結し、プロジェクトが走り始めるまでに、それなりの時間を要することもあり、かつ、当時はパートナーも少なかったので、本当に自分はこれだけでやってればいいんだろうか、自分の貢献の幅は広がっているだろうか、と一層焦りを感じていました。
 
当然のことながら、担っていた役割は、自分次第で、将来ご一緒できるパートナーが増える、というめちゃめちゃ重要な役割なんですが、そんな風に思考を切り替えることができていれば、気分や感情をしっかりコントロールできていたはずです👊
 
 

2/ 今どうなん?

入社して半年の間に、失敗したなぁと思ったことをまとめてみました。
 
半年経った今は、複数のパートナーを担当させて頂いており(勢いがすごい)、個人的には、(漸く)立ち上がることができたような気がしていますし、徐々にギアを上げていければと思っています💪
仕事/BizDevの面白さについては、またどこかで書こうと思いますが、シンプルに家族や友人に使ってもらえるサービスを世の中に出せること、そして、ライフラインの一端を担うことができることが本当に嬉しいです。毎日、濃密でチャレンジング👏
 
 
それはそうと、つい先日、久しぶりの出張で、ボスと2人でした。出張は、パートナーの懸念を解消でき、かつ、これから一緒にやっていくゾ!!という機運の高まりを感じられて、とてもホッとしました&俄然燃えてきましたが、帰りの新幹線でじっくりボスと会話できたのも個人的にすげー良かったなあと思います。何が良かったかというと、新幹線で1on1をやりつつ、失敗したなぁと思ったことについても聞いてもらい、自分が間違っていたことに関しても、すんません🙇‍♂️としっかり伝えることができ(自分がもやもやしてた💧)、霧が晴れたからですね。感謝です👏
 
(呪縛から解放されたので)今後は、自分のことだけでなく、チーム/組織のスループットに貢献するために、思考し、行動できればと思っているのと、複数のパートナーのサービス開始も控えているので、ガンガン伸ばしていきたいという気持ちです🔥
今回のブログはここまで。ありがとうございました。
 
ちなみに、入社時(2021年1月)、BizDevは僕が2人目。今や6人。この短期間で急増しました。尊敬でき、直向きな仲間から大いに刺激を受けながら働いています。引き続き、BizDev 絶賛募集中です(以下のリンクを参照)🔥